Interview 社員紹介

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運送の仕事や職場の魅力を伝え
若手社員を増やしていきたい

本社勤務
K.H2022年入社

コロナ禍で興味を抱いた物流の仕組み

私が運送業界に目を向けるようになったのは、大学3年の秋ごろです。新型コロナウイルス感染症が急速に拡大し始めた時期で、洋服なども気軽に買いに行けなくなり、ネットショッピングを利用していました。携帯で注文するだけで、早ければ翌日の午前中には荷物が届くことに驚き、物流の仕組みに興味を抱いたことがきっかけです。関連企業について調べ、運行管理の仕事への関心が高まるなか、出会ったのがホッコウ物流で、第1期生として入社しました。

会話を重ねて信頼関係を築くことが大切

私は入社後、総務部に配属となり、現在は社員の健康診断の手続きや情報の管理、現金・預金の出金、採用に関する業務を担当しています。入社から1年半、まだ自身の就職活動の記憶も新しいこともあり、採用業務には特に力が入っています。合同企業説明会では、「ホッコウ物流です!ぜひ、お話を聞いていってください!」と呼び込みを行うのが私の役割。そのときに立ち寄ってくれた学生さんが内定まで進んでくれると嬉しく思いますし、やりがいを感じました。
総務の仕事は、会社全体に関係があるものも多く、全国の拠点の方々と電話で話すことがよくあります。そんなとき、私はできるだけ決まった業務の話だけではなく、世間話的な会話をするよう意識しています。猛暑だった今年は、関東・関西などからの電話だと「今日は、何度くらいあるんですか?」といった問いかけをよくしました。お会いすることはなくても、気心が知れていれば、困ったことがあってもお互いに親身になりやすいと思いますし、相手のことを少しでも知り信頼関係を築くことが大切だと思っています。

拠点を回って得たリアルな情報を採用業務に生かす

採用業務で学生さんと話す機会も増えるなか、現場を知らなければ、リアルな情報を伝えることができないと思います。そうした考えから、私は出張というかたちで物流の拠点を訪ねさせていただいています。全国26拠点のうち12拠点をすでに回っており、道外にも出かけました。今後は、石油や生乳などに特化した輸送を担っているといった強みに加えて、職場の雰囲気、特徴などをしっかりと学生さんにアピールすることで弊社に関心を持ってもらい、若手社員を増やしていく力になれることが目標です。

生活の中で見つける就活のヒント

私は多くの道外企業を調べるなか、地元で働きたいと思うようになりました。まずは、いろいろな企業に目を向けて自分にとっての一番を見つけてください。ネットショッピングで物流業界に興味を抱くようになった私のように、生活の中に就活のヒントがあることもあります。

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